光線治療器『コウケントー』の修理及び部品交換については、当社に電話でお問い合わせください
故障・不具合内容を電話で確認させていただき、その後修理部分を㈱コウケントーに送っていただきます。
(送り先:〒169-0072 東京都新宿区大久保1-8-18 ㈱コウケントー 電話03-3200-3900)
㈱コウケントーに修理見積もりをしていただき、お客様にご連絡いたします。
修理後は、当社から請求書と振込用紙を送り、㈱コウケントーより修理品をお送りします。

 

光線治療器『ヘルシーレイ』の保守点検について

光線治療器『ヘルシーレイ』の保守点検及び部品交換については、当社に電話でお問い合わせください
下記の不具合をご確認ください。

ロータリースイッチを入れてもパイロットランプが点灯しない。カーボンを接触させても発光しない、メーターも動かない場合。
①一番多い原因は、電源コードの断線です。上記図のように電源コードが分離するタイプですと新しいものと交換ができます(コネクターの 種類は下記参照)。※古い治療器でボックスから直接電源コードが出ているタイプは、新しい治療器への買い替えをお勧めします。
②ボックス内部の故障が原因の場合、点検はさせていただきますが、部品がない場合は対応できません。
ロータリースイッチを入れてもパイロットランプが点灯しない。カーボンを接触させていないのにメーターの針が動いて「ブーン」と音がする。放射器コードを抜くと、パイロットランプが点灯する場合。
カーボンが差し込まれている場合は、カーボンが治療器内部の奥で部品に接触しているのが原因です。
 ホルダーの交換が必要です(個人で交換可能)。
②カーボンが差し込まれていない場合は、放射器コード内部の不良が原因です。放射器の保守点検となります。
ロータリースイッチを入れてもパイロットランプが点灯しない。カーボンを接触させると発光しメーターも動く場合。
パイロットランプ内の電球が切れているか、緩んでいるのが原因です。
治療器は正常に作動しているのに、カーボンを接触させても発光しない。
カーボン先端の接触面に成分が付着している場合があります。先端付着物を削るか、カーボンを交換します。
カーボンの発光時間が短く消えやすい場合。
①カーボンの先端が平行に接触しているか確認します。先端にズレがある場合は、ホルダーの交換が必要です(個人で交換可能)。
②ロータリースイッチを「弱」で使用している場合は、「中」か「強」へ変更します。
放射器コード・電源コードが古くなり、使用中にコードやプラグを触ると熱くなっている場合。
①放射器コードの場合は、放射器の保守点検となります。
②電源コードの場合は、上記図のように電源コードが分離するタイプですと新しいものと交換ができます(コネクターの種類は下記参照)
 ※古い治療器でボックスから直接電源コードが出ているタイプは、新しい治療器への買い替えをお勧めします。
発光器調節つまみによるカーボンの開閉バランスが悪い場合。
放射器の保守点検となります。
ホルダーの交換について。
カーボンを差し込む部分をホルダーと言います。ホルダーの穴が熱により変形しカーボンの先端にズレができたり、カーボン固定ネジのネジ山が熱で焼けてカーボンが固定できな場合は、ホルダー(カーボン固定ネジ付)の交換が必要です(個人で交換可能)。
電源コードの交換について
ボックスより取り外しができる電源コードのコネクターには、丸型・四角型・丸型丸穴型の3種類があります。部品として購入される時は、コネクターの種類を確認してご注文ください。中央の四角型(アイロンプラグ)は在庫が終了しました。四角型はかなり古い治療器なので、新しい光線治療器への買い替えをお勧めします。
保守点検を希望したい場合。
対応いたしますが、かなり古い光線治療器の場合は、部品などの都合上、新しい治療器への買い替えをお勧めすることもあります。

光線治療器『ヘルシーレイ』の各部の名称

光線治療器『ヘルシーレイ』は製造終了しました。各種部品の在庫に限りがございます。
下記図の×の付いた部品は、在庫が終了したものです。
光線治療器『ヘルシーレイ』の保守点検は可能な限り対応いたしますが、かなり古い光線治療器の場合や、破損した部品の在庫がない場合は、新しい光線治療器への買い替えをお勧めすることになりますのでご了承ください。