企業理念

初代・故 鈴木重明

社長

昭和8年、長男の病弱が現代医学にてどうしても治らぬため、民間療法を研究し、特に光線療法で完全に治し、光線療法の優秀なることを知り、治療の研究と光線治療器の考案、数種の特許を得、3年間の光線治療の研究と光線療法にて全人類の病気を治すことを念願し、昭和12年に鈴木光線治療研究所を設立する。

近代科学の発達は医療面においても、人類に大きな貢献をしてきました。しかし一方では西洋医学のように、あまりにも細分化し、機械的な検査を繰り返し、化学薬品の過剰投与、手術などによって医原病の多発、併発を招いています。また高カロリー、高タンパク偏重の現代栄養学ともあいまって、難病や慢性病は増加の一途です。

そこで、そうした風潮を反映してか、安全で副作用のない、東洋医学、民間療法、各種の物理療法などが見直されてきています。真の治療とは、すべての生命体に備わっている、自然治癒力を活発にすることにありますが、光線治療の原理は、すべての生命エネルギーの源である太陽光線の秀でた働きを再現することにあります。ですから、副作用の心配はもちろんなく、あらゆる病気に卓効を示すのです。

『家庭でできる光線治療の実際』より


株式会社鈴木光線療法研究所のあゆみ

昭和12年(1935年)
鈴木重明が東京都千代田区に鈴木光線治療研究所を設立。初代所長に就任。

光線治療と光線治療器(鈴木式可視線燈)の製作、販売を開始。

その後、東京都豊島区を経て、東京都文京区に移転(現在地)
昭和40年(1965年)
光線治療器の名称が鈴木式可視線燈Healthy-Rayになる。



昭和43年(1968年)
株式会社鈴木光線治療研究所とする。鈴木重明が代表者に就任。
昭和47年(1972年)
通産省より認可される。医療器として厚生省より認可される。
昭和48年(1973年)
『光線医学と治療の実際』鈴木重明著 発刊。

3年後、改訂版『家庭でできる光線治療の実際』鈴木重明著 発刊
昭和58年(1983年)
鈴木英雄が代表に就任。
昭和62年(1987年)
『家庭でできる可視光線温熱療法』鈴木英雄著 発刊。
平成17年(2005年)
光線治療器ヘルシーレイの製造を廃止。

㈱コウケントーの光線治療器の販売を開始。
平成24年(2012年)
鈴木彰が代表に就任。
平成28年(2016年)
鈴木英雄が東京都の福祉・医療・衛生功労で表彰される。