よくある質問 Q&A

光線治療器使用についての質問

Q.電気代はどれくらいかかりますか?
A.光線治療器1台で約300Wの電力消費量です。1時間あたりの電気代は約6.7円です。
Q.電流調節ツマミの「弱」「中」「強」は施療効果に関係ありますか?
A.治療用カーボンを安定して燃焼させるためのもので、施療効果とは関係ありません。
Q.治療用カーボンの発光時間が短く消えやすいのですが?
A.①電流不足の場合は、電流調節ツマミを「中」や「強」に変更します。
  ②治療用カーボンの尖端が平行になっているかを確認します。ズレていると照射中に尖端間隔が開きやすいので早くに消えます。
   カーボンの固定部分(ホルダー)の交換をおすすめします。(修理・部品交換参照)
Q.電源を入れても、パイロットランプが点灯しないし、カーボンも発光しない。
A.一番多い原因は、電源コードの断線またはプラグコンセントの不良です。(修理・部品交換参照)

施療方法についての質問

Q.素肌に直接、照射しないと効果がないのか?
A.光の刺激は直接皮膚から吸収する必要があります。化粧品や塗薬は落としてから素肌に照射します。施療初期は、照射する部位によっ  て照射距離・時間に注意します。特に肌の弱い方、色白の方などは光線を皮膚に慣らしてから徐々に照射時間を延ばしていきます。
Q.体内に医療器具が入っている場合でも大丈夫ですか?
A.金属プレートやボルト、人工関節、人工レンズ、ペースメーカー、人工弁など体内の医療器具に対して光線療法は、悪影響を与えるこ  とはありませんので、安心して使用できます。
Q.目に照射しても大丈夫ですか?
A.照射する際に軽くまぶたを閉じていれば何の弊害もありません。化粧品や塗薬は落としてから素肌に照射します。集光器を使用すると  効果的です。
Q.捻挫や火傷は冷やした方がよいのでは?
A.冷やすことは一時的な痛みの軽減に役立ちますが、それ以上の効果は期待できません。光線療法は、障害部位に達し速やかに止血し、  そこに強い充血を起こし鎮痛作用を発揮し、患部の修復を促進させます。火傷の場合も、二次感染や化膿を殺菌作用で防ぎ、肉芽発生  作用により回復を促進します。
Q.妊娠時に施療しても胎児に悪影響はないか?
A.全くありません。妊娠時に施療を続けることで、つわりの予防、むくみや腰痛などの症状を軽減、胎児の発育、安産にもよい影響を与  えます。また、出産後の母体の回復にも有用です。
Q.治療用カーボンの組合せについて?
A.①カーボンはどの組合せでも身体に有害な作用をもたらすものはありません。
  ②患者さんによっては、効果が出やすい、出にくい組合せがあります。専門の方に相談してください。
  ③複数の症状がある場合は、一番影響の大きい症状に対する施療を中心に行ってください。
Q.光線治療器を複数台で施療してもよいか?
A.1台で施療するよりも数倍の効果があります。また、時間の短縮にもなります。
Q.光線療法を体験する方法はありますか?
A.当社では光線治療器での施療も行っていますのでお問い合わせください。